株式会社設立のためのフローチャートについて


株式会社設立と言うのはある程度型にはまった作業になりますので十分な時間があれば自分自身でも手続きを行うことは可能です。しかし何らかの記念日などに株式会社設立をしたい等の考えがある場合には十分な余裕を持って計画し、ミスのない様に注意して準備に取り掛かる必要があります。その様なケースにおいてはフローチャートなどを活用して準備することが望ましいと言えるでしょう。書類の作成自体はプロである行政書士などであれば一日で作成できるレベルの物ですが、会社の名前や事業内容などが明確に定まっていなければかけない書類ですのでしっかりと自分で決めておく必要があります。

まずフローチャートを作る場合にトップに来るものは定款の作成であると言えるでしょう。定款は株式会社設立のためには最も重要とも言える書類であり、この中に株式会社の情報の全てを盛り込むことになります。会社名は勿論、役員の構成や住所などの所在地、事業内容や目的など様々な情報を盛り込んで一つの定款にまとめ上げます。この作業は素人が行うと非常に時間がかかりますし、将来的な問題を考えて行政書士等のアドバイスを受けておくことが望ましいと言えるでしょう。
この定款を作るのと並行して、印鑑証明を取得するための代表印の作成と、銀行取引や決済を行うための銀行印の注文を出しておくのが良いでしょう。新しい会社の印鑑の場合には新規で作成することがセキュリティ上も望ましいと考えられており、時間のかかる作業であることも考えてフローチャートの上位に位置づけておくのが良いでしょう。株式会社の名前が決まれば作ることができるため、早めの対応が望ましいと言えます。

株式会社設立のためのフローチャートの次の手順は定款の公証役場への提出です。公証役場で承認を得て初めて法務局への提出が出来ますので3部を作成して持ち込むようにしましょう。そのうちの一部は公証役場に提出することになります。この頃には資本金を銀行口座に払込を行い、資本金が口座に入っている証明を金融機関に作成してもらいましょう。この様な資料も株式会社設立のために必要とされている書類の一角を担っています。この様な必要書類等を作成することによって株式会社設立のための手続きを行うことが出来ます。時間を見ておかなければならないのは定款の作成と印鑑の作成にかかる時間でしょう。急ぎようのないケースもありますので十分に注意して準備に取り掛かりましょう。”